ミャンマー一周した私がシャン州Keng Tungを勧めない理由とホテルのこと。

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わたしがミャンマーで初めて泊まった宿、Golden World Hotelです。
シャン州のKeng Tung(チェントゥン、チェントンと読む)で、国境のタチレクから乗り合いバスで4時間くらい。
こんなにあっさり夕方前に到着できると思ってなかったので少し良い宿をとってしまった。

2014/8時点ではAgodaで予約できましたが、今は停止しているようです。
経営がめちゃくちゃだったので、こうなる気はしましたが...

スタッフは5,6人。唯一英語を話せる男子が1人いて、彼がしつこくトレッキングツアーに誘ったり街案内したりとポケットマネーを稼ごうと動いてるだけのホテルです。宿の予約管理や、街を出るチケットの手配も彼が行う。他の女子スタッフはニコニコして掃除してるだけ。

立派なホテルを彼1人で台無しにしている。この時わたしの他に、タイ人2名、フランス人2名、ドイツ人1名いましたが皆おなじ意見。
ちょいちょい小遣い稼ぎに動いて、どこかに連れだそうとする。 幾度となく話しかけてくるけど、私や日本について聞いてくることは一度もなかった。たったこれだけでホスピタリティとしてはクソだ。ミャンマーにはどれくらい滞在するのか、次はどこの街へ行くのかくらい聞くよね。この後わたしはミャンマー内20軒の宿に泊まるが、こんな接客はこの宿だけだった。
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私が前日にAgodaから予約したことも把握していなかったらしく、誤った客室に案内してしまったらしい。前日予約なんて賜れないとAgodaサービスセンターに連絡までしている!オンラインの意味がわかってない... そして「この部屋はスーペリアルなんだ..」とブツブツ言ってくる。しつこい。

だから何?案内したのお前だろ?そっちの理解不足ビジネスに追加料金払わねぇからな!

と大声出したら逃げていきました。これくらいしないと、どんどん調子に乗る。
英語を少し話せる奴だけが、他のスタッフと違う金額を提示してくるのはよくあること。ミャンマーではそんな場面が多くてイライラしましたが、英語できる奴が全てを得意気に仕切るんです。自由市場主義への変化でもなんでもない。

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わたしの経験や価値観を旅人に押し付けるのは嫌だし、「何もない」という表現も嫌い。
それでも敢えて言いたい
Keng Tungは行く必要ないです。

  • 他の街と比べて見どころがほとんどない。
  • 電気を使えるのは夜間のみ(夕方~23時頃)
  • ドルはいっさい使えない。ATMなし。銀行でも両替不可。
  • 山岳民族村へのトレッキングツアーなら同じ民族がいる雲南省で行けば良い。(もっと安くてサービスが良い)
  • 東側から入国したいなら、中国の瑞麗からミャンマーのラショー(Lashio)へ入る方がオススメ。
  • タチレクとの間はバスで移動できるが、国からの規制により、この先(インレー湖、マンダレー、ラショーなど)は陸路で行けず、飛行機利用

飛行機移動も、町ぐるみで騙された。ほかの外国人と空港の待合室で過ごしている時パイロットと話が出来た。「え?規制?バスで行けるよ?」とあっさり言われるorz
未開の地も多く、イスラム教との衝突も多いため「政府の規制により」と言われると疑わずに従ってしまう。それをホテルとチケット販売店と航空会社のGSが組んでるんだから、もうお手上げだ。

ミャンマーは目まぐるしく変化していますが、孤立した北東エリアはすぐには変わらないでしょう。滞在した町の中で1番活気がなく、異様な雰囲気だった。市民が外部の情報を知らないから、観光業者はやりたい放題だ。
思い返せば独特のミャンマー文化も感じなかった。

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Keng Tungの宿一覧

信用より目先の金、東南アジアの鉄則だね。
時代遅れてこれから経済への道が開かれるかもしれないミャンマー。カンボジアに負けない、東南アジアNo1の遺産を持ってる気もした。
でも、これじゃあタイが辿った道と同じだ。30年が過ぎ、やっとタイが質を重視するようになった。金が欲しい微笑みの国ではなく、自然な笑顔になったのは最近のことだ。
数年後ミャンマー人の素朴な笑顔がなくなって、調子に乗り続け格差も開き、犯罪も増えるんじゃないかなーと初日に思ってしまった。
出国する1か月後には、もっとこの気持が強くてリアルな経験を持ってしまうんだけど。
でわまた 

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